化学品事業部に所属し、キャスターなどの小さなものから、鉄鋼ロールなどの大きなものまで幅広く使用されるウレタン材料の販売をメインで行っています。 販売先は日本国内に留まらず、東南アジアをメインに既存顧客のフォローやローカル企業への新規開拓営業なども行っています。
文系の自分に化学品の仕事ができるのか不安でしたが、当社が女性の営業職採用に積極的ということもあり、既に複数名の女性営業社員がいらっしゃったことでワークビジョンが想像しやすかった点と、英語を活かせる海外との仕事に携わりたいという自分の条件にも合致した為、入社を決めました。
自分自身が扱う材料には当然ながら競合メーカーの存在があり、取引先1社に対して同グレードで比較される場合も多々あります。 単純にコストを下げれば納入量をアップさせることも出来るかもしれませんが、現実的にコストダウンすることも容易ではありません。そんな中で、普段からユーザー様の要望にタイムリーに応え競合他社のサービスと差別化を心がけることで他社品とほぼ同じ性能、同じコストレベルでの比較となった際に『うちは佐野さんの方を向いているから』と弊社からの提案した製品を選んでいただけたりします。 そんな時には仕事上でどんなにしんどい事があっても、営業パーソンとしてやりがいを感じ、また明日から頑張ろうと思ってしまいます。
自分の限界を自分で設定しないことをモットーにしています。 過去に先輩社員から、『20代は、30代の肥やしになる時期』と教えていただいた事があり、30代で大きな仕事を新たに創ることができるよう、出来るだけ多くの知識の引き出しを作ることに重点を置いています。 『これは自部署の製品ではないから・・・』、『海外案件だから・・・』という風に、自分の知識や能力の範疇を超えるものと自分自身で成長の可能性を潰すのではなく、どんな仕事でもやってみるようにしています。そうすることが自分のキャパシティを広げること、さらには将来的に新たなビジネスチャンスに繋がると信じています。 20代で吸収してきた経験を30代で活かし、さらには40代、50代とまた新たなステージで成長を続けていきたいです。
100人規模の会社でありながら、大手サプライヤとのダイレクト取引が多いこと、また福利厚生が上場企業並みに整っていることです。
