弘栄貿易株式会社
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インド チェンナイ近郊の工業用地のご紹介

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改装された工場建屋

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椰子の並木が茂る工場の側道

平成26年9月1日のモディ・インド首相の来日に際して、インドへ5年間で官民3.5兆円の投融資を実施する共同声明が発表されましたことはご承知の通りです。親密な日印間のこの機運を受け、モディ首相が唱える「Make in India」に賛同し成長著しいインド進出をご検討されている会社様も多い事と思います。 弊社は、良きパートナーに恵まれ2012年末にインドのチェンナイに合弁会社 KOHYEI POLYMERS (INDIA) Pvt Ltd を設立しました。この度合弁相手からチェンナイ近郊に広大な工業用地を取得した情報を得ましたので、ここに用地の概要をご紹介しインド進出をご検討中の会社様のお役に立てればと思う次第です。

所在地は、日産自動車インド(チェンナイ)オラガダム工場から海岸線に沿い東南へ約30km、チェンナイ市街から約40kmの所です。アショク・レイランドやダイムラーやルノーや日産やフォードやBMWや現代自動車の工場が集まるタミールナドゥー州の自動車ベルト内に位置します。

2年前までイタリアの婦人靴製造会社が所有していた敷地面積は、88.5エーカー(35万㎡、10万坪)に及ぶため、10社くらいの日本のメーカー様に区画割をして貸し出す計画をしております(2017年3月現在、日系のポリホーストーフレ社(Polyhose Tofle Pvt Ltd)とオーストラリアのハイドラガード社(Hydraguard Pvt Ltd)の2社が敷地内にて生産活動を行っております)。敷地の一部には使用可能な工場棟も残されています。ご承知の通り、インドに於ける工業用地の取得には、複雑な地権者や法規制やインフラ整備など多くの問題が有り困難を極めますが、弊社が関連情報を提供させて頂きます。本案件は、弊社のインドにおけるパートナーが習熟している案件であり、上記難題に応えられると期待しております。お気軽に下記の弊社海外営業部までお問合せ下さい。

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工場棟までの敷地内道路

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元婦人靴の工場内部